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投資と物欲

やっぱり10月っていうのは相場を張っている者にとって恐ろしい時期であり、
なにかと慎重にならなければならない時期だと思う。
(主要な暴落は10月に起きていることから)

今はS&Lを組んでヘッジに徹しているから、いちようは大丈夫なはずなんだけど
やっぱり深夜にNYを見て直滑降で落ちていると不安でたまらなくなる。
CFDとか海外先物を合わせると、
今時点で原資産に対するネットロングは171%で2倍近く組んでいたりする。
VIXとかやばいのを常に絡めているからデルタ値で表すと190%ぐらいだろうか。
僕は元々逆張りに徹してきて、
震災の暴落時に日本を買い支えるんだって思って信用買をフルに張ってみたり、
本当に昔は、倒産寸前株を全力近く持ち越したりもしたりしてきた
無茶な人だからリスクに対する許容度は大きいはずだけど、
深夜になると不安になるときがある。
(基本的には慎重な性格のほうが生き残ってうまくいくっていうよね)

ネット上で投資で大変成功したけれど、何かに拍子にうまくいかなくなって、
結局は無くなりました。
って話はよく聞く。
だから、ネットの数字上でどのくらい稼いだとしても、
こういうことに携わっている以上先のことは分からない。


最初に投資を始めたきっかけっていうのは、大多数の人間にとって大金が欲しくてっていうものだと思う。
3000万稼ぐんだ、とか1億稼いで立派な家に住みますとか、
3億稼いで早期引退とか多様にあると思う。
僕ももちろんその一種で、額は考えなかったけど大金をって思いがあった。
そのうちネットの意見では1億っていうのが節目という考えが多く散見したから、
それに習い1億をって考えになった。

しかし実際にどうなのだろう。大変ありがたいことに今年の春にその金額に達した訳だが、
その頃には人生の多くを相場というものに投じてきただけあって、
物欲というものは殆どなくなってしまった。
本屋に行けば投資関連のところしか行かないし、街を歩けばあの企業の商品はとか、
工事中の物件を見れば不動産相場がとしか思いつかない様になっていた。
平日に人と会えば、数十分おきに欧州市場をチェックしないと気が済まないし。
もちろん相場が大好きだし、相場で暮らしていけるなんて夢のようなことだと思っている。
つまり何が言いたいのかというと、株に興味がありすぎて、
元々欲しかったものになどあまり興味がわかなくなってしまった訳だ。
生活水準も社会人時代とも変わらず、
家賃・娯楽費・一時的な出費を含めても月に20万いかないくらいだ。
いったいどのくらいの金額まで稼いだら、
何か一般的に言われる贅沢な生活というものが可能になるのだろう。

もし突如壊滅的な出来事が起こってしまったらどうなるだろうか、
そしたら何も残らなくて、
酒の席で、
昔は相場を張っていてな、
一日で何百万も上下してたんだ。
としか使えないどうでもいいネタしか残らないのではないだろうか。
はぁこんなことを考えていても鬱にしかならない。

という訳でひとつくらい、何か現実としての物。
ご褒美的なものを買ってもいいかもとか思ってる。
信用枠が減ってしまうので高いものは買えないが、
中古車でも買おうかと思って最近いろいろ探したりしている。
100万ぐらいでいろいろと買えるんだな。
輸入車とかも予想以上に安い。
円高のメリットなのか。
ただ、100万出費するとして毎日信用枠が333万分減るって全く嬉しくないな。
地味に最悪だ。
車を手に入れることと、信用枠が増えることの喜びを天秤にかけてみたら
迷わず信用枠を選んでしまいそうだ。
やっぱり探して想像しているうちが一番楽しい。
こんな調子では一生買えそうにないけど、
もう少し稼いだら無理やりにでも買わないと一生浪費とは無縁になるな。
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テーマ : 株式投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

サイクル理論

先日、仕込み途中の銘柄がものすごい上に吹っ飛んでいった、
と書いたが、今日も超ぶっ飛んで悔しい思いしたので昔のことを思い出していたら
いろんな考えが・・・

最近よく思うのだが、09年から10年にかけての時期は、
ファンダ投資家にとっては、
天から与えられた最高のチャンス相場だったのではないかと思う。

僕にとっての思い出を書くと、
今では立派な優良小型株になってしまったけど、
コシダカという素晴らしい銘柄が安値で放置されている時期があった。
僕は今の分割後価格でいう、200円位から少額を買い入れて、
10年夏の600円ぐらいのの時点で腰を入れて買い入れた記憶がある。

確か急成長の優良株にもかかわらず、この時点でPERが3倍を切る水準で
(一時的な利益もあったからそれを除外すると3.5倍ほど)
事業自体に根本的な欠陥があるのかと、疑いをいだいてしまう程の水準だった。
結局今ではきちんと評価されていけれども、本当に信じがたい水準だった。
しかも当時もテレビでカーブスとか特集されていたし、
そこまで見落とすほどマイナーな事業をしているとも思えない。
もちろん現状では全て売ってしまっている
(今の結果から見るとそんなにいい価格では売れなかった)

というようなことが数多く平気で起こっていた市場だった。
もちろん僕も相当多くのチャンスを逃していると思う。

おそらくこの原因は日本の新興市場はライブドアショックから下げ続け、
とどめのリーマンショックがあった影響もあり、
ファンダ目線で小型に投資する人が壊滅していたため、
このようなチャンスにも手を出せる人が少なかったのだろう。


実はそれと同じようにこれからチャンスが来るのではないかと思っているのが、
デイトレードに関してである。
07年くらいまで株といえば、まさにデイトレードであり、
世間的にも広く認知されるほどで、本屋には数々の本が溢れていた。

極めて残念なことではあるが、
今の日本の株式市場においてデイトレメインでやってる人は、
全盛期に比べ本当に減ったのではないかと思う。
(スイングとかファンダに移行された方も多いかと)
今はアルゴ全盛で根本的な問題もあるが、
この市場でうまく立ち回れれば大きなチャンスがあるのではと妄想している。
それが起こるのには、昔のような無限の流動性と盛り上がりが必要な要素だと思うから、
そうなった時この技術を鍛えておけば極めて役立つ気がする。

クオンツの先生方が大活躍して、過剰流動性を生み出してくれればいいのだけれど。

負けられない戦い

EXCELで投資の残高とか管理しているのだけれども、
昔の記録を見ていたら、デイトレードをメインでやってた時代の記録が出てきたので
その時の思い出を書こうと思う。

僕がデイトレをメインでやってたのは07-08年で当時は東証のシステムが遅く、
今みたいに瞬間でガガガッていきなり動いたりはなくて、一秒ごとにピコピコ約定してる感じだった。
アルゴの邪魔もなく、今思えば本当に平和なシステムだったと思う。
今はスピードの時代とかあるけど、あれはあれでよかった。
システム改善で一番良かったと思うのは呼値が小さくなったこと。
これからはSBIのPTS並に呼値を下げて欲しい。


当時というか05年頃が全盛期の考えかな、
「1日1%資産を増やせれば、1年で10倍になるから頑張りましょう」
というような考えがデイトレーダー全般に広く浸透していた気がする。

今考えれば、この相場環境でそれを実行するなんて極めて厳しく思えるけれども、
当時はそれを達成している人が大勢いたし、
実際に出来るのではないかと思って株に参入してきた人も多いと思う。

僕もその口で表に、一ヶ月分の目標と、その日での資産目標を入力していた。
一ヶ月予定道理にできれば、複利で1.25倍(20日計算)
ものすごい目標だよね。
ある数ヶ月間調子がよくて、目標ペース道理にうまく増やせていた時があった。
このままいけば、2000万万まではあと何ヶ月で、1億はあと1年かぁ、と皮算用の妄想ばかりしていた。

ある時1日で-10%近く負けた日があった。
確かジョイントコーポレーションだったと思うが、
一日中綺麗に下げ続けたのを無限ナンピンで買い続けた記憶がある。

こうなるとペースは完全に乱れて、資産増加計画も見直し必須だ。
ここで、下方修正の新たな計画を作ればいいのだけれど、
それができなかった。

数日ほぼゼロの日が続いた、4日目くらいからペースは戻りつつあった。
しかしここである銘柄を大きく買って出た。
当時はほぼ逆張りぼかりだったが、
明らかに下げ過ぎな水準で、さすがに反発がありそうなレベルだった。
朝から大きく買って、すぐに反発するも弱い反発。
しかも2時過ぎに急落までした。正直持ち越しはあまりしたくなかったが、
売るに売れず。
夕方、致命的なニュースが出て、翌日から暴落。
半年分の儲けを失った。
ポジションは全て投げた。

半年分なら取り戻せばいいじゃんと思うかもしれないが、
当時の僕はかなりの豆腐メンタルで、
何もかも嫌になって、株を見たくもなくなった。
それは普通の行動だと思うけれども、
当時一日中暇さえあればチャートを見たり、売買の作戦を練ったり
何もかも株に賭けていたから、平日に株に触れない生活はなんだか不思議なものだった。

翌週に久々にSBIの口座にログインして、商船三井の株価を見てみたら、
ここでいこうと思っていた水準にきていた。
ちょっとだけポジションを取ってみる。
利益がでた。

株なんてコツコツ積み上げてきても一発で持っていかれる、
こんな不毛なものを考えたくもなかったし、
ばかばかしいと思っていたけど、
やるとやっぱり楽しいじゃん。
数日落ち込めば意外と元気になるものだなと。
こんな楽しいものは捨てられないな・・・目標とか希望とかなくなっちゃたけどまぁやるか。
と再開した。

とかなんとか昔話モードになって、何を語りたいのか論点がずれてきたけど、
無理な目標を立てて、それが崩れた時、それに固執し続けると危ないねという話。

この影響で今では目標を全く立てずにやっている。
(専業で目標立てずにやるなんて稀有なような・・・)
というか目標を立ててやっていったほうがモチベも出るし、普通だと思う。
僕の場合それが肌に合わなかったということ。
人それぞれ取り組み方に合う合わないがあるから、そういうものの探し方って難しいよね。
一般に良いとされることや常識的な取り組み方が合わない場合があるから、
それを自分流に変化させるのは大事だと思う。

つい長々しい長文になってしまった。
こんな感じで思ったことをだらだら書いてくの予想以上に楽しいな。

銘柄コレクション

昨日はもっと合理的で効率的な運用をしましょ。という話でしたが、
今日は主観的で好き勝手やると楽しいよねっていう話。

そもそも昨日の銘柄を絞り込めばいいじゃん、という話を書いた後に
自分はなぜこんなに多銘柄を保有しているのか考えてみた。

理由としては、株を始めた当初資金が足りなくて一度に1銘柄か2銘柄しか買えなかったことをよく覚えている。
思い出したのが02年の頭ころにファーストリテイリングを買いたいと思ったのだが、
確か株価が6000円くらいで一単位60万だった。この後2分割するから現在で言うと3000円か。
今からは考えられないくらい安かったね。
で、なくなく他の株を売ってこの株に乗り換えたということ。
結局半年くらいだっかかな、持っていて薄利で撤退した記憶がある。

運用資金が50万とか100万とかだと好きな株が何銘柄かあるときに、これもこれもって色々買えないよね。
僕は資金を増やすというかプラテンするまで長い年月をかけてきたから、当時のこれもこれも買いたい、
でも資金がないから・・・っていう悔しい思いが体に染み付いているんだろうね。

だから無駄に沢山買って所有欲を満たす。
四季報というものがすごい好きで、
僕は通販カタログみたいなものだと思っていて(こんな変な考え方の人は少数派だと思う)
あれもあれもってなってしまう。
こんな風に好き勝手やれているから、今も楽しく株をやっているのだと思う。

「ピーターリンチの株で勝つ」(著名なファンドマネージャーの方の本です)
という有名な本を読んだことのある方はご存知だと思うけど、
リンチさんはこの本の中で1500銘柄ほど保有していると記述している。
不人気株が好きな様で、「ケイジャン・クレンザーズ」という究極の不人気株である、
架空の会社を想定して記述しているのが、なんだかとても印象に残っている。

保有効果

ネタが続く限り、このコラムと投資報告を日課にしようと思う。

「セイラー教授の行動経済学入門」

という本を先月本屋で見つけて衝動買いしたのだが、その中に「保有効果」
というものについて書かれている項目があり、相場を張るものとして大事な話と思えたので記述する。


人はあるものを手放す対価として、それを手に入れるなら喜んで支払う額以上の金額を要求する

とあり例として

ある経済学者は、以前、おいしいボルドー産ワインを安値で手に入れた。
その後ワインの評価が高まり、当時10ドルだったものがオークションに出せばいまや200ドルの値がつくという。
この経済学者は、このワインをちびりちびり味わって飲んでいるそうだが、競売価格で手放す気はまったくなく、
ましてやそんな高値で買い足そうなどとは思っていない



と紹介してある。
他にも興味深い例が沢山あったが面倒なので略ww

つまり何らかの理由で手に入れたもの、あるいは状況を、
もしも売却(金銭にする)するならば、そのものを買おうと思う値段以上を求める傾向があるという。


相場において例えれば以下のようになるのだろうか。
とある投資家A氏が有望と思った、IT企業Z社の株を買ったが、
見事に2倍になった。
同様の同業他社よりも明らかに割高な水準になった。
A氏の相場観的にもちょっと危ないかもと思っている。でももっと上がるかもしれないから待ってみようと様子をみてみる。もちろんこの水準で買い増しなどとは微塵も思っておらず、買うなら同業他社の割安なものを買おうと思っている。

こんな感じだろうか。
成功例だと分かりにくい

失敗例で考える。
とある投資家B氏は、現在の相場環境を見て買いだと思い、Y社の株を購入した。
しかし環境が一変し相場環境は悪化。Y社の株価も下がり、同社を買う理由などなくなった。
もし買うとしてももっと下の水準か、相場環境が好転してからだろう。
そうは思っているが、今の水準で売れば損失は確定してしまうので、
仕方がないから放置してトントンになるのを待っている。

こんなところだろう。

合理的に思えることをしないで、現在の状況を維持することである。


とはいっても人間なかなか、合理的にはできず、
意味のわからないポジションを、何年もってたりする。

かくゆう私もたいして見込みもないのに1-2年放置している株が多分30銘柄くらいある。
しかも、もしも上がったらとかいう不明瞭な理由であり、各銘柄1単位とか2単位でもっている。
しかも信用担保になるからといったもっともらしい理由が頭をよぎってしまう。

よくよく考えればそれらを処分して有望な銘柄に集中投資するなどすれば、
年間でも結構なプラスになりそうだ。

そんなことを思って数ヶ月に一回ポジ整理をするのだが、各1単位は残すようにしてしまう。
いいかげんこんな不毛なことはやめなければ。

と思うが、もし明日これを実行しているような性格なら、そもそもこんな愚かなことにはならないだろう。
明日やる・今度やる、はいったいいつやることになるのだろう。
プロフィール

Author:九曜
趣味成分全開で投資と投機をしています。
スキャルピングから長期投資までのスタイルです。

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