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2013年まとめ

運用結果
11月+6.8%
12月+3.5%
13年度計+452.6%

一年を思い出してみると例年にない波乱含みの年だったなと思うが、一番印象深かったのが4月頭の日銀による異次元緩和の出来事。この時はさすがに上がりすぎだろと思っていてかなり売りを増やしていたところにもろに喰らってしまった。発表から次の日にかけて日経ベースで1000円近く、ドル円が5円も円安になったというとんでもない日だった。発表日の午後買戻しまくったが半分くらい損切りできず、売っていた財閥不動産なんて翌日ストップ高になってしまい本当にとんでもなかった。いつもだったら逆張りして耐えたかったがこの時ばかりは数日かけたが切ってよかった。異次元緩和後の落ち着きから五月の高値まで日経ベースで20%も上がっている。1歩の間違いだったらなんとかなるが、3歩ぐらい間違ったら致命傷になる恐ろしい変化だった。

もうひとつ大きな出来事をあげるとしたら五月末の上昇から一転の反転になるだろう。
今年の前半の上昇は本当に凄まじく、平均株価が半年で1.5倍になるなど、経験したことがないほどのエネルギーだった。ここまでの上昇でどの株ブログ等を見ても信じられないペースで稼いでいて、自分がおいていかれるのではないかとかなり焦っていた。年初からロング・ショートを組んで売り越しになることもしばしばあって、ロングオンリーでいっていたらどれだけよかったかと半分後悔しながらの日々を過ごしていた。しかしながら根っからの逆張り根性で暴落の日の難を逃れたのは幸運だった。暴落当日は一日で10%下げるなど想定外すぎてびっくりした。先物がサーキットブレイクした時やりすぎだと思って買い捲ったがなおも下落が続くとは売りの圧力がとんでもなかった。それからの一か月ほどの相場は大荒れで上がっては下げ、下がっては上げの繰り返しでとても忙しかったと記憶している。ロングに傾けたりショートにしたりしたが、結局はショートだけが正解だったようだ。毎度思うが相場は難しい。
これ以降も例年に比べたら相場は活況で変化も大きかったが、前半の記憶が印象深い。

成績から振り返ると、何度考えても出来過ぎた幸運だなぁと思える結果の一年。
自分ではリスクを抑えてやってきたと思っているけど、今になって今年の前半の売買履歴を見ると明らかにリスクを取りまくっているなと感じてしまう。最近ではレバレッジ恐怖症になって信用枠を生かしたロングショートも組むことも難しくなった。今はディフェンシブの大型がかなり多い安全第一の投資ポートフォリオとなっているがこれでいいのだと思う。守ることばかり考えたら、衰退への一歩だと思うがそれでも一度リスクを怖いと思ってしまったらそれまでで、今年の成績は目に見えて極端に悪くなるだろうができる範囲内で損を出さないように注意していきたい。
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今年も

休養に入ろうかと思っていたけれど、ついつい相場に取り組んでしまうもので、距離をとりつつなんだかんだで続けている。
現状は大型株を資産の半分ほど組み入れて資金を拘束してリスク許容値を下げて、残った資産でいままでのような積極運用に取り組んでいる。
さて、最近の相場の動きだけれどもなんだかどうもいつもの年末からのラリーに入りつつあるのかもしれない。
今年は春先に下げず5月末に下げたから、上げだすと仮定しても年末近く年明けからかなーと思っていたけど予想以上に動きが早くなっているのかも。
しかし、昨年から考えて日経平均ベースで2倍近くになっているから積極的にいくのもためらわれるけど、長期的なバリュエーションや経済トレンドから考えると特に過熱気味という印象はあまりない。
相場が盛り上がるようなら積極的にとっていきたいところ。
しかしながら消費増税だけが気がかり。このインパクトが予想以上なら足をすくわれないように常に想定しておきたい。
成績もまとめてなかったのでここでまとめて。
なんとかプラスを保っているけど長期保有分の貢献が多いので相場が反転したら一気に崩落しかねない砂上の楼閣のようなものなのでうかうかしていられない。
9月+11.7%
10月+15.4%
今月+3.7%

これから

今月はゆっくりと企業分析をしながら長期的な投資戦略を練っていた。
日中トレードしていると、明日損しないためにはとか1週間後に破滅的にならないポジションはとか飽きる暇が与えられないほどに忙しくてゆっくりと考える暇がなかったから実に平和でいい時間だなと感じつつ調査の日々。
今の目標は
「資産を大きく減らさないこと」
「安定的に年率でインフレ率+5%程の収益」
を得ることが目的で利益を最大化させるというよりは、資産の安定化と安定した収益に着目してしまっている。
これは明らかに愚策で利益を常に最大化させる戦略をとり続けることで結果として安定化した利益と資産の形成に結び付くということは頭では分かっているけれども精神的な負担とトレードによる時間の消費を考えるとこの目標になってしまう。
資産の半分程は海外を含めた大企業に投資して資産を安定させて金銭的な安全を確定させること。
これについては現状でほぼほぼ資産移行が済んでいてあと半月のうちにすべて完了しそう。
これの投資先のセクター比では大きい順に
インターネット
タバコ
保険
飲料
となった。基本的に商品をよく知っていて景気変動の波を受けにくく極めて高いブランド価値と参入障壁の高い事業の企業ばかりを選んだ。どれも自分がその商品が好きで価値がわかるから選んだ節があるのだが、タバコ産業だけは非喫煙者なのでわからなかった。非喫煙者にとっては明らかに日常生活を阻害し嫌いな商品なのだけれども、利益推移や過去の実績、バリュエーションを考えて投資に至った。これは今回は見送ったけれども、アルコール・カジノなどの嫌われたり避けられる業界も同様に投資先としては今後とも積極的にチェックしていこうと思う。

あと、ひとつ大きく気になった出来事が。
消費増税のニュース。僕はなんだかんだで先送りにされるか極めて長い期間をかけて1%ずつ上げていくんだろうなーって思っていたから安心していたけど、数年で現状の倍となると企業の利益の圧迫と経済の低迷懸念が出てくるんだけど、どのくらい織り込まれているのだろう。消費税は政府歳入のうち国債を除く歳入の2割を占めていてこれが増税するとなるととてもとても大きなインパクトがあるのでは思ってしまう。たぶん個別の企業利益予測のコンセンサスにはまだ反映されていないような気がする。
規制緩和による雇用流動化促進や法人減税、個人の投資資金の流入あたりがプラス要因として期待していて、あとは株主資本主義の浸透が進めば魅力的な投資先が増えるのだけれども、どうも現状では日本市場にはなかなか強気なスタンスがとれずにいるので、保有株を放置するままになっている。
今月は相場が上がって資産は増えたけどこれからは投資先の増益と増配が収入の根幹になるので短期的な動きに惑わされないようにしたい。

限界点

集中力もないし判断力も鈍いし分析力も低下してる、ここがひとつの限界点と感じた。
そんな状況でこれ以上安定的に収益を上げていけるか不安が消えない。ここで積極的な運用から一度身を引くことにした。

きっかけはささいなもので、8月の半ばに2回程完全に相場を読み違えて3%程ドローダウンしたのだがその金額を現実に置き換えて考えると大きいもので恐怖心がなかなか消えなかった。レバレッジは落としているけれど何かが起きたときに本当に大丈夫なのかかなり怪しい。冷静に考えれば求めていた結果は十分に得られたと満足し、安定運用に移行しようと思い順次不必要な資産は処分していったのだが、ここ数日で壊滅的に喰らってしまった。それが旧大証銘柄群。下落が早すぎるしすべてが想定外だった。意地で処分に踏み切ったが安値で売らさせるはめになった。気合が入っていないと判断が遅くなるし予測も甘くなる。そういった意味でもレバレッジかけまくりの積極運用からは身を引いたほうが賢明だろう。
不要な銘柄群はほぼ処分し終わったのでこれからどうするのか考えている。これがここひとまず当面の最後の仕事になるだろう。
実現しそうであるし恐ろしいのがインフレによる資産の目減り。リーマンショック後に各国で行われた大規模な金融緩和。当時、過去の資料やらなんやらを分析して至った結論が大規模なインフレが起こるかもしれないということ。だからその時から基本ロングで株価が適正な価値に戻るのを待つ戦略をとっていた。今はこの下げ分をほぼ取り戻したのではないかと思っている。ただインフレ懸念については未だ消えていない。だから積極的な運用からは身を引いてもインフレ対策用に株式を保有していきたい。自分の資産を守り維持し安全に増やすことを目的として資産運用をしていこうと思う。スタイルでいえばノンレバレッジで10年とかそういう長期目線で安定して成長する企業を探し投資すること。インフレ率に負けないように、生活費を差し引いても今の通貨価値からした資産水準が保たれるように投資をしていこうと考えている。考えているのは、非景気循環型企業を中心としたポートフォリオの構築。内国外国比を1:1程にして、大型比も50%以上にして資産の安定性を上げる。そんな感じだろうか。再構築が終わったらいろいろと書いていこうと思う。最後に今年の成績の振り返り。

今年の成績
1月+33.8%
2月+11.1%
3月+31.0%
4月+19.4%
5月+26.8%
6月+11.6%
7月+16.8%
8月+1.5%

8月がプラスでなんとか終われたのが奇跡みたいなもの。出金調整が怪しいけど今年の成績はだいたいこんな感じ。うまくいきすぎた。トレードアイランドも今月で終わり。

遊び心

お盆休みの相場は完全に夏枯れモード。
流れもつかみにくいしまるでランダムウォークのよう。
自分の投資スタンスは可能な限り毎日利益を積み増す。というものだが、どうも最近それを追求しすぎているようだ。無駄なことが少なくなってこれがやりたかったことかとふと疑問に思うことがある。

株を扱ううえでスキャルとかデイトレード、成長株投資、バリュー投資、システムトレードなどなど方法が無数にあって、おおよその投資家はひとつかふたつ程の手法をメインに磨き上げて市場に挑んでいると思う。
効率的に稼ぐならひとつに特化して、まず負けないレベルにまで技術を上げてしまうのが手っ取り早いんだろうなって思う。もう一度、技術や知識が皆無の状態からやり直すとすれば、いろんな方法を右往左往せずにひとつをじっと極めるようにするよう勧めると思う。コングロマリット型の経営を行う企業の評価が低くなりがちなこと、複数分野でシェアが低いまま経営を行っている企業があまりよくなく、ある分野でトップを取る企業のほうが業績が良い傾向にあるという一般的な事柄はよく知られたこと。
これと同一で株式投資に対する姿勢も複数の独立したやりかたを使って利益率の低いことをするよりも、精練されたひとつの手法を使って第一線に立とうというのが常識的に考えて妥当だと常々思っている。
こんなことを書いておきながら、自分のやり方は完全にコングロマリット型そのものであり深く極めるのではなく横に横に広がってきた。効率を考えたら相当ひどい部類に入るだろう。であるが、やりたいこと・楽しさを追い求めてやっていたらこうなったし性格上仕方ないと感じている。チャートも資金動向もマクロも個別業績動向も見なきゃいけないから、知識は分散してどれもこれもにわかになるし的中率も低い、こういうやり方だと人の1.5倍やってようやく一人前みたいなことになっていると思う。今は景気がいいし手法開発なんてしなくても稼ぎやすいからあまり必要ないかもだけど、見てくれている人の中でもし僕のようにこれから複合型でやってみたいなーと思う人がいたら上に書いたような理由があるからあまりお勧めしない。
横に横に広がるのは完全に遊び心から起因したことでいろいろと新しいことをしていると暇になりにくいし相場への飽き対策になるとは思う。
最近ありがたいことにアクセスが増えてきているようなので少し手法を振り返りつつ書いてみた。
プロフィール

九曜

Author:九曜
趣味成分全開で投資と投機をしています。
スキャルピングから長期投資までのスタイルです。

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